
私たちの生活をはじめ、現代社会は様々な問題や課題にあふれていますが、その代わり、便利なものもたくさん身の回りにあふれています。スマートフォンはどんどん高機能化して、画面もきれいです。ノートパソコンは、薄く、小さく、高性能になっています。車も燃費がどんどん上がり、金属加工やプラスチックの技術で車体も軽く、デザインもかっこいいものばかりです。
こうした、軽い、薄い、短い、小さい、という急激な流れの中にあって、私たち人間そのものは、そんなに生き物としての在り方は変わっていません。むしろ、たくさんの人を置いて、文化や技術がどんどん先に行ってしまったり、その反対に、人が機械や情報に急かされてしまう時代になっているかもしれません。
時代で変化しないものを感じてみましょう

ロウソクや、お香などを用意してみましょう。※火事にならないように注意しましょう。
ちょっと薄暗くして、ロウソクをつけて、その炎を眺めてみましょう。お香であれば、細く登る煙を眺めてみてください。これらは、時代がどんどん先にいっても、昔からほとんど変化していない動きをします。薄暗い部屋でのロウソクの暖かさや、明るさ、お香の香りなどを感じてみましょう。
お香が燃え尽きるまで、または10分ほどでよいので、少しの間、テレビやパソコン、スマートフォンなどから離れた時間をもってみましょう。いろいろな考えが浮かんできても構いませんが、その時は、炎や煙を見たり、感じたりすることに意識を向けてみましょう。
